白髪染め ヘナカラー

白髪染めトリートメントの副作用~染料と防腐剤や界面活性剤もチェック

白髪を気にせず、ストレスのない快適な毎日!
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2019/10/03

 

2剤を混ぜ合わせて使う白髪染めが発明されたのは1883年、すでに100年以上が経過しています。これまでに、世界中で多くの人が副作用に悩まされてきました。

いっぽう、白髪染めトリートメント(カラートリートメント)に「HC染料・塩基性染料」の配合が認められたのは、2001年の「化粧品等に関する規制緩和」。副作用について注目されることはないものの、トラブルは絶えないようです。

 

使い勝手が良く、成分にも配慮したように感じる、新たな白髪染め関連製品ですが、はたして副作用はなくなったと言えるのでしょうか。

当記事では、「ヘアカラー、白髪染め、おしゃれ染め」と呼ばれる2剤方式の製品(医薬部外品)と、「カラートリートメント(化粧品)」に絞って、配合されている薬剤の安全性を整理していきます。

 

出典:新ヘアカラー入門
(日本ヘアカラー協会)
(赤線は当サイト)

 

一般の化粧品に比べると、白髪を染めるという要素が加わるため、消費者の判断もむずかしくなっているようです。 広告のムードで目くらましに合わないよう、あくまでも配合される成分に着目して判断することが重要といえます。

当記事は、信頼できる出典による情報のみで構成したため、仕上がりが事典のようになりました。 あらためて、記事の全体をながめてみると、新たな製品は成分が変わっただけで、依然として大きなリスクを伴うことが分かります。

 

つまり、髪や頭皮のケアを化学物質に頼るかぎりは、リスクを蓄積し続けることになりますので、注意が必要です。

 

なお、人類の歴史が安全性と有効性を証明した白髪対策については、以下の記事をご覧ください。
白髪対策をしながら頭皮と髪を再生してストレスのない快適な毎日を!

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白髪染めの副作用

白髪染め、おしゃれ染めなどと呼ばれるヘアカラー関連製品は、1剤と2剤を混ぜあわせて使用するもので、その副作用は世界的に有名と言えるでしょう。

どの製品も、大きく分けると3種類の薬剤で構成されています。

  • 1剤の酸化染毛剤(パラアミノフェノール、パラフェニレンジアミン、など)
  • 1剤のアルカリ剤(強アンモニア水)
  • 2剤の過酸化水素

 

酸化染毛剤による副作用は、いまでは有名となった「アレルギー性接触皮膚炎(かぶれ)」だけではないことに、注意しなければなりません。

アルカリ剤と過酸化水素は皮膚や眼に対する刺激が強く、刺激臭も伴いますので、刺激と臭いで気分が悪くなったり、体調不良になったりすることもあります。

 

出典:ケンコーコム
(赤線は当サイト)

 

酸化染毛剤

酸化染毛剤による副作用は、皮膚や眼への症状に加えて、内臓の障害にまで及びます。

使用上の注意事項を熟読することはもちろんですが、説明書に書かれていないリスクがあることも知っておくべきでしょう。

 

アレルギー性接触皮膚炎

2015年に消費者庁は、白髪染めなどヘアカラー製品が配合する酸化染毛剤の副作用として、「アレルギー性接触皮膚炎を引きおこしやすい」ことを警告しました。

具体的に指摘された成分は、パラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、パラアミノフェノール、トルエン-2,5-ジアミンで、このうち2成分が先ほど掲載した成分表にも含まれていることが分かります。

 

出典:消費者庁
(赤線は当サイト)

 

臓器の障害(心臓、肝臓、腎臓)

たとえば、パラフェニレンジアミンについて、厚生労働省は以下のように危険物質として指摘しています。考えられる副作用は、アレルギー性接触皮膚炎だけではありません。

臓器の障害として、「心臓肝臓腎臓」にまで及ぶリスクがあるわけです。

 

【パラフェニレンジアミン】
出典:厚生労働省
(赤線は当サイト)

 

アルカリ剤

白髪染めの1剤に配合されるアルカリ剤は、以下に示す2つのはたらきをします。白髪染めに必須の薬剤ですが、刺激臭だけでなく皮膚や眼に対する副作用を伴うものです。

  • キューティクルを開いて、薬剤を髪の内部に浸透させる。
  • 過酸化水素と反応して発生した酸素が、黒髪のもとであるメラニン色素を分解して脱色する。

 

皮膚・眼への刺激

厚生労働省が、アンモニアの副作用として指摘するのは、「皮膚や眼に対する刺激性」と「眼に対する重篤な損傷性」です。

強い臭いに加えて、皮膚や眼にも危険な物質であることが分かります。

 

【アンモニア】
出典:厚生労働省
(赤線は当サイト)

 

過酸化水素

過酸化水素は、アルカリ剤と反応して酸素を発生し、メラニン色素を分解するために使用される薬剤です。刺激臭に加えて、多くの副作用を伴います。

 

皮膚・眼への刺激、発がん性

厚生労働省は、過酸化水素の副作用として「皮膚や眼に対する刺激性」「眼に対する重篤な損傷性」だけでなく、「発がん性」も指摘しています。

臭いだけでなく、非常に危険な物質といえるものです。

 

【過酸化水素】
出典:厚生労働省
(赤線は当サイト)

 

白髪染めトリートメントの副作用

白髪染めトリートメントは、豊富な成分で魅力をアピールし多彩に見えますが、じつは多くの製品に共通する部分があります。それは白髪を染めるための化学染料で、その副作用は酸化染毛剤と変わらないことに注意が必要です。

白髪染めトリートメント(カラートリートメント)に配合される、3種類の薬剤を具体的に見て見ましょう。

  • 白髪を染めるための、「HC染料塩基性染料」(下図の赤線部分)
  • 化粧品を腐らないように保つための、「防腐剤」(下図のピンク線部分)
  • 化粧品に配合する水と油を混ぜ合わせるための、「合成界面活性剤」(下図の青線部分)

 

出典:ケンコーコム
(下線は当サイト)

 

HC染料・塩基性染料(ノンジアミン)

2001年に化粧品への配合が認められた「HC染料・塩基性染料」ですが、それから4年後の2005年には強い副作用が指摘されています。

消費者が見て、化学染料で白髪を染めることに気がつかないような製品広告も、問題でしょう。

 

アレルギー性接触皮膚炎

HC染料・塩基性染料の副作用として、パラフェニレンジアミンより強いアレルギー性を有するものもあると指摘されています。

以下のレポートで記述している具体例(カッコ内は、論文での略称)としては、

  • 塩基性染料:塩基性 青99(BB99)、塩基性 茶17(BB17)
  • HC染料:HC 青2(HB2)、HC 赤3(HR3)、HC 黄2(HY2)、HC 黄4(HY4)、HC 黄5(HY5)

 

これらのうち、さきほど掲載した製品に配合されているのは、「HC 青2」「HC 黄4」「塩基性 青99」です。

 

出典:東京都健康安全研究センター

 

防腐剤

化粧品に「パラベン無添加」をアピールする製品の多いなかで、それが逆に副作用を生むリスクもあることに注意してください。

化粧品が腐らないために防腐剤は必要であり、パラベンを使用しないのであれば別の成分を配合しなければなりません。多くの場合はアルコール系の薬剤を使用し、さきほどの製品ではエタノールが配合されていました。

 

パラベンには安全物質であることを示すデータがあるいっぽうで、エタノールには次のようなリスクが考えられます。

  • 肌の弱い人には、刺激が強い。
  • 眼に対する刺激性と、場合によっては「発がん性」もある。

 

なお、「無添加」の大きな矛盾について整理しましたので、以下の記事を参考にしてください。
⇒ 白髪染めトリートメントに無添加オーガニックは何の価値もありません!

 

眼への刺激、発がん性

厚生労働省は、エタノールの副作用として「眼に対する刺激性および重篤な損傷性」に加えて、「発がん性」も指摘しています。

もちろん、薄いエタノールであれば危険性は低くなるのでしょうが、あえてパラベンを使用しないところが業界の構造的な矛盾かもしれません。

 

【エタノールの危険性】出典:厚生労働省

 

パラベンに、危険性を裏付けるデータは見当たりません。安全性の根拠は多くあり、1つの例を掲載します。

 

【パラベンの安全性】
出典:化粧品成分オンライン

 

合成界面活性剤

合成界面活性剤には賛否両論あるようですが、副作用のない安全な成分であることを示すデータは存在します。

 

【ステアラミドプロピルジメチルアミン】
出典:化粧品成分オンライン

 

白髪染めトリートメントの副作用~さいごに

白髪染めや白髪染めトリートメント(カラートリートメント)の副作用は、そもそも白髪を染めることを化学染料に頼ったところから始まります。

 

白髪染めトリートメント(カラートリートメント)と呼ばれる製品は、消費者から見ると「天然成分が豊富で無添加だから、安心・安全」に思えてしまうでしょう。

ところが、どんなに多くの成分が配合されていても、白髪を染めるのは化学物質ですから、製品を変えてもリスクが蓄積することに変わりはありません。

 

いっぽう、化学物質に頼らない、安心・安全な白髪染めは存在するのです。

天然100%「植物のヘナ」によるヘナカラーは、その安全性と有効性を、長い人類の歴史が証明しています。

 

「白髪染め&ダメージヘアのトリートメント剤」という、2つの効果をヘナカラーが備えるため、古くから世界中で利用されてきました。

ヘナカラー(ヘナ白髪染め)の全体像については、以下の記事を参考にしてください。
ヘナカラー(ヘナ白髪染め)~数千年の時を重ね脈々と受け継がれる伝説

 

出典:Wikipedia「ヘンナ」

 

ヘナの葉に含まれる成分が、髪のケラチン(たんぱく質)と結合する性質があるため、まさに天然の白髪染め

繊維質が髪の表面を整えて、トリートメント効果によってツヤが増します。

さらに、抗酸化力で頭皮を健やかにして、髪のハリコシを増す効果さえあるのです。

 

しかも、自宅で手軽に白髪染めトリートメントできますから、美容院で施術するよりも圧倒的に経済的。

化学物質を全く含まない天然100%のヘナカラーによって、「白髪は染まり、髪にツヤが出て」「頭皮は健康になり、髪のハリ・コシが増し」「安全・安心」「しかも経済的」なのですから、一石四鳥ではないでしょうか。

 

さらに詳しい内容は、以下をご覧ください。
白髪対策をしながら頭皮と髪を再生してストレスのない快適な毎日を!

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